1.開発費の削減
「アートワーク費、基板初期費などのイニシャル費を削減したい。」
SH2にCPLD(またはFPGA)、高速SRAMなどが実装され必要な信号がコネクタに引き出されているため、アートワーク費、基板初期費が削減出来る上、CPU周辺回路設計の負担も大幅軽減できるため設計費などの人件費も削減されます。

2.開発期間・納期の短縮
「試作品、評価用、プロトタイプを至急製作したい。」
CPU周辺回路はVSH7044/7144ボードに任せて、アプリケーション開発に集中できます。

3.製造リスクの回避
「基板を製作したが、やり直しで費用がかさんだ」
基板設計、アートワークなどのミスや回路の間違いが原因の設計・製作のやり直しはコストが高くつき、その機会損失は計り知れません。

4.実践回路入門用に
「マイコン学習ボードなどで勉強した。さぁ、これから回路設計だ!」
これから製品の回路設計を始める方など回路設計初心者の方は先ずはこのボードで。産業機器分野での開発実績からフィードバックされた回路構成は、大学や企業の研修、実践回路設計入門用としても最適です。

5.少ロット生産の強い味方
「特注品、少ロット生産時に最適な標準ボード。コスト面でも大変お得!」
CPU周りのハードウエアの出来上がっているので、製品ごとにインターフェース部や周辺アナログ部の変更、またはマイコンソフト、CPLD/FPGAの内部回路の変更で個別対応が出来ます。特注品、少ロット生産などには最適です。部品調達の手間が省ける上、コスト面でも大変お得です。
